ぬいを工場で作った話①

棉花娃娃って、可愛いですよね。

 はじめまして、くるめ餅と申します。X(旧Twitter)でたまたま見掛けた韓国ぬいちゃんに一目惚れしまして、うちの子も作ってみたい!と思った結果、無策にも工場さんへ突っ込んだ話をまとめました。

 ▼本記事における注意事項です▼

・こちらは筆者がわからなかった事や、お願いするにあたって学んだ事をまとめたものです。万人向けの手順解説ではございませんので、ご注意ください。

・執筆現在、手元に現物はありません。つまり、進捗があり次第の随時更新になります。

 

 上記をご理解のうえ、お読みくださいますと嬉しいです🙇‍♂️

 さて、長い前置きはこれくらいにしまして、本題に移りたいと思います。

 

 まずは工場選びですね!正直、かなり悩みました。私が探す上で重視したポイントは以下の通りです。 

 

 ・ある程度実績(知名度)がある。

日本語に対応している。 

 

 以上です。改めて文字起こしすると浅慮が透けますね。

 

 実績(知名度)は単純に、なるべく失敗を避けたかったためです。評価が良けりゃ大丈夫だろ!と思った訳では無いのですが、なんとなく安心感があるなあ…と。

 言語については、初回から慣れない言語に翻訳しつつ意思を伝えるのはハードルが高いと感じてしまいました…結果、日本語に対応している工場を探すことに。

 上記2点はこだわりましたが、値段は気にしませんでしたので、ありがたくも候補自体はちょいちょいありました。

 

 紆余曲折を経て、今回私が依頼させていただくことにしたのが柚茶人形工場(유자차 인형 공장)さんです。

https://x.com/Deungja_g?t=diERubn9qSVWaNiqKKcExw&s=09

 

  理由としましては、条件との合致はもちろんのこと、顔の造形が好みだったことが大きいです。造形にしろ体型にしろ、同じように見えても、工場さんによって全然違うのが面白いですよね。

 

 工場を見つけたとなれば、次は指示書ですよね。控え目に言って、私は私の指示書よりも酷いものを見たことがありません。

 それがこちらになります。

(※最近はなにかと物騒なので、加工処理をしております)

 活 字 な ん か ね ぇ よ

う る せ え よ

黙 れ よ 活 字 な ん か ね ぇ よ

拳 こ そ が 正 義

活 字 な ん か

ね ぇ よ 正 し い の は 俺

 

はい。言い訳をさせてください。

 下調べの際に様々な方の指示書を拝見させていただいたので、正直分かったつもりでいたんですが…いざ書き始めてみれば何も指定したいことが浮かびませんでした。強いて言えば、前髪だけは一言書いておこうかな、とは思いました。でも敢えて任せてみようかな…と思い、辞めちゃいました。あんまり良くないかなとは思うのですが、これで事故ったら事故ったでいい教訓になるかな…と思っています。馬鹿かな。

これも次回の課題ですね。指示書に指示を書く。(指示書は本当に一切文字無しですが、テンプレート的なものにはしっかり色々書きました)

 

 本記事最後です。お支払いですね。

 これ、意外と言及している方がいらっしゃらず、本当に困りました… 

 

 結論から言って、支払い代行は必要ありませんでした

 

 柚茶人形工場さんでは中国国内で使える電子マネーAlipay」というアプリでの決済に対応しています。

 こちら、以前までは使えなかったらしいのですが、最近は日本国内であってもクレジットカードがあれば対応出来るようになったみたいです(とは言っても日本円から元に変える手数料みたいなものは取られてしまいますが…)。

 諸々の登録は必要ですし、対応している言語が英語か中国語のみですので、多少の取っ付きにくさはありましたが、そこまで難しくはなかったです。強いて言うなら、円を元に換算する際、時間帯や日付によって値段が変動します。タイミング次第では金額にかなり差が出るので、そこだけは気を付けると良いかもしれませんね。

 

 ①は以上になります。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

進捗があり次第続きを書いていきますので、宜しくお願いいたします。